出展企業メッセ活用事例

花田技研工業 井之商
大阪ツーワイ
グリーンコップ 次は御社の成功事例を紹介
環境に関する展示会はここしかないと、出展に迷いはありませんでした。


焼却施設から出た溶融スラグを歩道などに使用する「グランドソイル」を開発し、地域からでたごみを地域で利用するシステムを推進している花田技研工業は、2005年から3年連続で出展されています。社長の花田さんにお話を伺いました。

びわ湖環境ビジネスメッセに出展しようと思われたきっかけは?

2004年に起業し、その翌年からびわ湖環境ビジネスメッセ
に出展し、以降は毎年欠かさず出展しています。全国のメッ
セや展示会に出展しましたが、一般的な展示会は出展者も来場者も目的がそれぞれですよね。その点、びわ湖環境ビジネスメッセは、出展者も来場者も環境に関心のある方々ばかりじゃないかと思ったら、まさにその通りでした。なので毎回、とても充実した時間を過ごせています。


出展されて、成果はありましたか?

1年目はカラースラグという素材しかなかったので、とにか
く名刺交換のつもりで参加しました。京阪神の企業や自治体
の方と多く知り合えたんですが、私どもの本社が岡山県なので、メッセ後のフォローになかなか伺えなくて、いい成果は出ませんでした。
2年目は、2社の食品メーカーから声がかかり、当社のノウ
ハウを生かして、ごみを商材に変えることをお手伝いさせて
いただきました。そして昨年は、景観舗装材として開発した
「グランドソイル」をPRしたんですが、多くの皆さんに関心
を持っていただき、十分な手応えを感じています。

目的を持って継続的に出展することで効果が出ると思います
花田技研工業株式会社 代表取締役社長 花田 義和さん
企業紹介

焼却炉から出る溶融スラグを独自の技術で着色したカラースラグに、自然石や電柱硝子の破砕骨材などをブレンドした「グランドソイル」が主力商品。歩道や床面の舗装建材として利用され、地域から出た溶融スラグを有償で引き取り、それを原料にグランドソイルを作って地域の道路や施設に施工する循環型社会を全国に広げようと展開中。


グランドソイル

岡山県美作市巨勢 2003 番地
TEL0868-72-7077
http://www.hanada-giken.co.jp/
昨年の出展したときのブースの様子
▲昨年の出展したときのブースの様子

グランドソイルを施工する様子
▲県民局農業水産事業部ではグランドソイルが農業用水ポンプ施設などにも使われている

施工後の様子
▲施工後の様子。自然風合いが出て、雑草も生えず、雨水は地面に浸透します

岡山県からの出展は大変ではないですか?


開催期間中、すべて岡山から通ったんです。ホテルに泊まってゆっくりしたかったんですが、どうしても戻って仕事をし
なければならなかったので。でも高速道路を使えば、3時間
ほどで到着しますし、インターを降りてから長浜ドームまで
渋滞もないので、便利だし不満はないですね。


今後、びわ湖環境ビジネスメッセに
期待することはありますか?


京都・滋賀・奈良地域での特約代理店として、東和スポーツ
施設株式会社と提携しているのですが、これもびわ湖環境ビジネスメッセに参加していたことが役立ちました。
今後は東和スポーツ施設さんをバックアップしながら、グラ
ンドソイルの良さをPRしていきたいので、行政関係の担当
者の方々と交流を持ちたいと思います。地域で出たごみを地域で使用するには、公共施設や学校が一番良いと思うので。滋賀県はもちろんなんですが、京都や奈良、北陸地方の市町村の関係者に足を運んでいただきたいと思います。

御社のPRがあればどうぞ


地域の焼却施設から出た溶融スラグからカラースラグを作って、それを学校の校庭、道路の歩道などに使用すれば、地域から出たごみを完全に地域で消費することになり、循環型社会を実現できます。またこのスラグは私どもが買い取って商品にするので、ごみがお金になる。ごみ袋を有料化して処理費用を市民が負担する市町村もありますが、スラグを買い取ることで、この負担も軽くなります。ごみが商品になって環境にもよい「地産地」を滋賀や京都で盛んに行われるように働きかけ、全国に広めたいと思います。」
行政関係との交流を増やしたい。立地的に北陸や東海の自治体や企業の参加が増えてほしい。
出展企業メッセ活用事例 びわ湖環境ビジネスメッセ2008