出展企業メッセ活用事例

花田技研工業 井之商
大阪ツーワイ
グリーンコップ 次は御社の成功事例を紹介
環境に対して意識の高い人たちに出会え、刺激を受けます
企業紹介
(株)グリーンコップ 代表取締役社長 長谷川 雅雄さん
企業紹介
さい石や土取りなどで緑を失った山肌に、穴を開けてポット苗の緑化樹を挿入する「木本を活用した法面緑化工法」を開発し、異分野の複数企業との連携で緑の再生事業を展開する。その一方、野生鳥獣から樹木、農作物を守るネットやシートといった農林環境資材の製造・販売にも力を注ぐなど、一貫して環境ビジネスに取り組む。

吉野瀬 植栽法面

福井県福井市花堂中1丁目13-1
TEL0776-34-0001
http://www.green-cop.com/

企業紹介


「緑を守るおまわりさん」の意を込め、社名に「グリーンコップ」とつけた社長の長谷川雅雄さん。子どものころに遊んだ山や自然が年々少なくなっていくのを憂い、緑の再生に相当な思いを込めて昨年のメッセに初参加。その体験を伺いました。

びわ湖環境ビジネスメッセに出展しようと思われたきっかけは?

平成16年に起きた豪雨で、私の地元の福井市は「激甚災害」に指定されるほどの災難に見舞われました。山腹が崩れて大量の樹木が川に流れ込み、その惨状を見て「しっかりと木を植えなければ……」と痛感。
私共の「木本(樹木)植物を活かした法面緑化工法」は、関西国際空港の土取り現場を緑化したことで、すでに実績をあげており、この工法なら緑の再生が可能なことを多くの人に知って欲しかったので、出展を決めました。  


出展されて、成果はありましたか?

「木本植物を活用した法面緑化工法」は即、商売に結びつく類のものではないので、ビジネスへの発展は「今後が楽しみ」という状態ですね。しかし、ブースには展示紹介資料に興味を持たれた人が多く来られ、「緑の喪失を防ぐにはどうすればよいのか?」などの質問攻めにあい、手応えを感じました。また様々な分野の方の考えを知ることができ、今後の事業の開発・発展のアイデアも多く得て、よい学びの場でした。これが何よりの成果でしたね。昨今の失われていく緑に対し、「このままじゃいかん」という意識の方が多くいらっしゃることを知り、励みになりました。



メッセは事業を知ってもらうビッグチャンス。環境を扱う私たちには必要不可欠と出品を決めました。
事業内容を知ってもらうだけでなく、今後の開発・発展のアイデアになる情報も多くいただきました。
            
初めての出展、大変ではなかったですか?

大勢の人が訪ねてくださって、とても忙しかったですね。初参加なので対応に不慣れなところもあったと思いますが、皆さんとのコミュニケーションは楽しいものでした。

今年も、びわ湖環境ビジネスメッセに参加されますか?

もちろんです。このメッセは国内最大級の環境産業見本市で、環境に対して意識の高い人たちが多く来られるので、とても刺激を受けます。「緑の保護・再生」という、環境緑化事業に携わる私共の考えや事業内容をより多くの人に知っていただくチャンスですし、加速する緑の喪失に対しての警鐘にもなると考えていますから。また、メッセで知り合った人から、「もっと詳しい話が聞きたいので説明に来てください」という話もいただいています。いずれはビジネスにつながるでしょうし、今後の事業展開に「楽しみの持てる場」ととらえています。メッセで良きパートナーを見つけ、自然と共生していた古きよき時代の自然を取り戻したいと思っています。

御社のPRがあればどうぞ

環境問題などが追い風になり、「木本植物を活用した法面緑化工法」も徐々に注目されるようになってきました。今はさい石で緑を失った10ヘクタールにも及ぶ山腹に緑を再生する事業を、産官学共同で取り組み始めたところ。落葉樹や常緑樹、高木、低木樹など、その環境にあった約10万本の木本植物を植え、緑豊かで災害に強い自然環境を造っています。私たちは、多くの人々が誇りに思える緑化景観を再現し、地球温暖化防止にも役立つ緑化環境を整えて、次世代に継承する“終わりのない”事業に励んでいます。

 
昨年の出展したときのブースの様子
▲昨年の出展したときのブースの様子

緑化再生法面
▲緑がなくなった山の斜面を法面緑化工法で緑の再生に取り組んでいる

冬景色
▲数年後には一面に鮮やかな緑で覆われた山々の姿がみられることに期待がかかる
出展企業メッセ活用事例 びわ湖環境ビジネスメッセ2008